現地案内板等を参考に記載
初代 | 光喜坊快久 | 荒廃していた神廟 仏閣 僧坊を再興 中興開山 天台宗 天長10年7月15日入寂 享年92 |
第2世 | 精真 | |
第3世 | 精誉 | |
第4世 | 照能 | |
第5世 | 精照 | |
第6世 | 光照 | |
第7世 | 玉能 | |
第人世 | 祐仙 | |
第9世 | 祐王 | |
第10世 | 式部卿 | 仁和寺の御門跡が兼摂 これより真言宗 |
第11世 | 民部卿 | 仁和寺御門跡が兼摂 |
第12世 | 宮内卿 | 仁和寺御門跡が兼摂 |
第13世 | 頼忠 | |
第14世 | 快能 | |
第15世 | 精祐 | |
第16世 | 祐真 | |
第17世 | 快仙 | 室町時代初期 このころ相馬四郎義元(慈恩)が霊窟にて剣法を覚り「念流(ねんりゅう)」と名付ける |
第18世 | 道海 | |
第19世 | 空仙 | 室町時代中期 このころ愛洲移香斎が霊窟に参龍して剣法「陰流(かげりゅう)」を創始する |
第20世 | 頼空 | |
第21世 | 頼憲 | |
第22世 | 教什 | |
第23世 | 阿日 | |
第24世 | 泉識 | |
第25世 | 圓海 | |
第26世 | 教精 | |
第27世 | 教杲 | |
第28世 | 舜遍 | 天文12年12月14日 宮崎市瓜生野王楽寺にて遷化(せんげ) 墓及び位牌は王楽寺にある |
第29世 | 頼祐 | 中興開山 新義真言宗智山派に転じる 興教大師作不動明王と5大尊を安置 国家安全武運長久諸人快楽の冥助を祈り護摩修行 このころから「西の高野」と称される |
第30世 | 快祐 | 石塔には大永元年8月法印快祐とある |
第31世 | 精祐 | |
第32世 | 譽翁 | 権僧正 |
第33世 | 盛秀 | 権僧正 天正の頃 |
第34世 | 實譽 | 権僧正 王薬寺と兼務 永禄3年神殿再興 領主伊東義祐 |
第35世 | 實慶 | 元和のころ 俗名 渡遽氏 |
第36世 | 實祝 | 慶長のころ |
第37世 | 實精 | 寛永元年3月26日遷化 |
第38世 | 實祐 | 寛永19年3月13日遷化 俗名 宇宿氏 |
第39世 | 快能 | 上之坊住持 託宣により別当となる 万治元年10月22日遷化 |
第40世 | 眞替 | 寛文2年4月19日くし触峯にて遷化 俗名 肥田木氏 |
第41世 | 實仙 | 総持寺留学十人年 法輪寺にて両部取合神道を学び鵜戸にて広めた方丈 眠蔵 茶の間 浴室を再興 築山に蘇鉄を植える 元禄4年10月10日くし触峯にて遷化 俗名 蛇原氏このころ 刀匠井上真改が鵜戸の霊水で刀を造る |
第42世 | 實眞 | 元禄十年2月2十日摂津の国にて遷化 俗名 吉田氏 |
第43世 | 良譽 | 当山談林色衣の始祖 享保3年7月29日遷化 年82或いは81 俗名 谷口氏 |
第44世 | 隆實 | 方丈 境内 石段を普請 宝永5年3月24日酒谷にて遷化 俗名 弓削氏 |
第45世 | 隆眞 | 当山住職25年 享保20年4月22日遷化 年68 俗名 荒武氏 正徳元年神殿再興 今の社殿 |
第46世 | 隆珍 | 当山住職26年 天明4年8月26日89で遷化 俗名 時住民 |
第47世 | 隆岳 | 住山十一年のち梅ケ浜隠遁 天明4年7月21日遷化 『鵜戸山玄深記』 『神道奮時鏡』 の著がある 俗名 成合氏 |
第48世 | 隆賢 | 榎原慈尊院に十年余住山 のち明和5年鵜戸山別当となる 同6年入洛して昇官する 住山十一年 天明6年6月21日遷化 年82 俗名 井野氏 明和7年神殿修復 |
第49世 | 隆戒 | 安永7年12月別当に任じる 住山24年 享和2年正月13日遷化 年66 俗名 諸井氏 このころ今の八丁坂が完成 |
第50世 | 隆仁 | 住山17年 文化14年8月19日遷化 俗称平川氏 |
第51世 | 隆峯 | 郷原の人 初め榎原慈尊院住職8年 のち当山に転任 文化3年色衣許可 文政4年9月27日遷化 俗名 時任氏 |
第52世 | 隆徳 | 文政10年出火により隆真院に隠居する 文政11年10月6日遷化 俗名 荒武氏 文政8年8月13日風水害により山崩れがおこる 仁王門崩壊 |
第53世 | 隆長 | 住山8年 天保6年2月東郷平山に閉居 天保9年3月23日遷化 年53 俗名 飯星氏 |
第54世 | 隆貫 | 元治元年5月22日遷化 年73 |
第55世 | 隆圓 | 南郷潟上の人 嘉永2年8月24日遷化 俗名 平原氏 |
第56世 | 伯仁 | 吾田の人 慈尊院より転任 万延元年6月24日遷化 年60 俗名 平島氏 |
第57世 | 隆弘 | 飫肥の人 住山8年 慶応3年6月7日遷化 俗名 後藤氏 |
第58世 | 不詳 | |
第59世 | 観空 | 最後の別当 この時明治維新となる 神仏分離 別当の廃止 |
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