古事記編さん1300年 宮崎関連 By MORIMORI |
古事記編さん1300年(宮崎)関連 つれづれ つぶやき 【017】 未来に生かそう、みやざきの宝。(宮崎県の新聞全面広告) |
未来に生かそう、みやざきの宝。記紀と称される、日本最古の歴史書「古事記」(712年)、日本最初の国史「日本書紀」(720年)。宮崎県は、記紀に描かれた「天孫降臨」など日本発祥にまつわる神話の舞台。 古事記序文に記された「稽古照今」、古について学び考え、そのことを今に照らして、為すべきことを知る。これと同様の思いで「神話のふるさと みやざき温故知新ものがたり」をいうコンセプトを掲げ、記紀編さん1300年にあたる2012年から2020年にかけて、改めて地域の「宝」を見つめ直し、地域の活性化や将来の県づくりに結びつけていく「記紀編さん1300年記念事業」に取り組みます。 また、来年は「置県130年」。幾多の先人の御尽力により宮崎県が再配置されて130年の節目の年。 県内各地に存在する神話・伝承、史跡など記紀ゆかりの歴史的・文化的資源、豊かな自然とそこから産み出される優れた農林水産物、そして豊かな人情や人々の絆。これらは宮崎県の「宝」です。 大きな歴史の節目に当たり、これからの宮崎県の発展を見据え、私たちの身近にある「宝」を再認識し、磨き上げ、全国に発信していきましょう。 宮崎県知事 河野 俊嗣 古事記編さん1300年も残すところ、あと一日。 古事記編さん1300年メモリアルイヤー 正直言って・・ 宮崎県は、島根や奈良にかなり遅れをとってしまいました。 とかっかりも遅く、さらに今ひとつ盛り上がりに欠けた「宮崎の古事記編さん1300年イヤー」でありました。 記紀編さん1300年は、まだまだ続きます。 微力ながら当方も県民の一人として「神話の国宮崎」を盛り上げるべく、「記紀編さん1300年」ページとして来年以降も続けて行きたいと思います。 -追記- 霧島連山の写真、白い噴煙らしきものが出ているのは、新燃岳と思っていたのですが、よくよく見ると「硫黄山」のようです。 硫黄山が「おとなしく」なってから、15年位経ちます。 結構懐かしい写真かも知れません。 / 平成24年12月30日 MORIMORI |
今回の Kojiki1300 Anniversary Gallery
は 日南市北郷町の「生達神社(そだち神社)」です。 |
次の話題 【018】 記紀編さん1300年記念バスツアーに、県南コースと県西コース / JTB 前の話題 【016】 にほん風景遺産(BS朝日) GRACE of JAPAN(BSジャパン)で高千穂 |
天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛文庫 : 284ページ / 出版社 : 新潮社 / 発売日: 2005/06この本は、梅原さんの文もさることながら、挿入された写真がとても良いです。 宮崎県にお住まいの方ならぜひ読んでおきたい一冊。 私も一押しの本です。 天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫) (¥724円 通常送料無料) ※価格等の情報は記載時点のものです。最新情報はリンク先で (一)日向神話のタブーに挑む。10 (二)高千穂論争、私はこう考える 26 (三)神代の国際都市・高千穂を歩く 57 (四)妻をめとらば西都原 99 (五)アマテラスは宮崎出身? 126 (六)天孫族、海へ 146 (七)火を噴く神の山・霧島 172 (八)乾坤一擲(けんこんいってき)、東征の旅へ 210 (九)薩摩半島はワタツミの国か 236 (十)旅の終わりに 265 宮崎県の季刊誌「Jaja」に掲載されたインタヴュー記事リンク → 梅原猛さんに聞く |
古事記編さん1300年 宮崎関連 By MORIMORI PhotoMiyazaki 宮崎観光写真 ページ作成者(MORIMORI)宛てメール - MORIMORI - 神話のふるさと みやざき |