古事記編さん1300年 宮崎関連 By MORIMORI |
古事記編さん1300年(宮崎)関連 つれづれ つぶやき 【015】 古事記を彩る「神楽の祭典」 宮崎県庁本館中庭・楠並木通りで開催 |
宮崎県庁本館玄関前に、神楽ステージが出現 県内の神楽が集まり競演 県庁エリア魅力空間活用推進事業実行委員会 (県主管部署 商工労働部) 期日:10月20日(土)、21日(日) 夜間18:00〜21:00 場所:県庁本館前中庭 県庁玄関前噴水に特設ステージを設け、神楽を奉納。噴水の周りには観覧席を設けるようです。 平成24年(2012年)10月20日(土) 18:00〜19:00 城山神楽実行委員会(延岡市) 川坂神楽 (延岡市北川町川坂) 坪谷神楽 (日向市東郷町) 19:00〜20:00 狭野神楽(高原町) 踏剣 鉾舞 20:00〜21:00 桂神楽(諸塚村) 演目調整中 平成24年(2012年)10月21日(日) 18:00〜19:00 野島神楽(宮崎市) 演目調整中 19:00〜21:00 尾八重神楽(西都市) 網神楽・他 船引神楽(宮崎市) 神体舞 戸開き鬼神 楠並木通りでは、歩道中に夜店が並び、名物の焼き鳥や焼酎、ビールが販売されます。 主な参照元 : 宮崎市商店街振興組合連合会サイト 高原町のパンフレット → 高原の神舞(かんめ) 諸塚神楽 尾八重神楽 船引神楽 は県指定無形民俗文化財に指定されております。 諸塚神楽のパンフレット → 諸塚の夜神楽(諸塚村観光協会発行) 【追記情報】 平成25年(2013年)は10月12日(土)・10月13日(日) です。 → 記事参照 |
下記チラシはクリックすると拡大します。 10月21日予定の神楽については当サイト内にも、概要、写真等を紹介したページがありますのでご覧下さい。 野島神楽 尾八重神楽 船引神楽 当サイト内神楽関連ページ→ 宮崎の神楽 以下は、みやざきの文化財情報サイトへのリンク 高原の神舞(狭野神楽)( たかはるのかんめ(さのかぐら) ) 国 重要無形民俗文化財 指定年月日 H22.3.11 所在地 高原町大字蒲牟田字狭野(狭野神楽保存会) 諸塚神楽( もろつかかぐら ) 県 無形民俗文化財 指定年月日 H3.11.1 所在地 諸塚村(諸塚神楽保存会) 尾八重神楽( おはえかぐら ) 県 無形民俗文化財 指定年月日 S56.3.10 所在地 西都市大字尾八重(尾八重神楽保存会) 船引神楽( ふなびきかぐら ) 県 無形民俗文化財 指定年月日 H3.3.15 所在地 宮崎市清武町船引(船引神楽保存会) 初日、10月20日(土)だけですが、行って来ました。 この日は、城山神楽実行委員会(延岡市) 川坂神楽 (延岡市北側町川坂) 坪谷神楽 (日向市東郷町) 狭野神楽(高原町) 桂神楽(諸塚村) でした。 松明(たいまつ)まで、あって本格的、あの燃える匂いは神楽をもり立てます。 とても雰囲気良かったです。 各神楽の前に、宮崎県民俗学会 前田副会長による説明もありました。(写真右) 翌日の新聞によると、この日の観客は800人とか・・。賑わってました。 これをきっかけに神楽をはじめとする宮崎の素晴らしい伝統芸能に興味を持って頂き、各地の神楽へ足を運んでいただけると良いですね。 前々から見てみたかった地域の神楽、ダイジェストですが、見られて良かったです。 とりあえず、撮影した画像、下記にいくつか掲載しました。 |
荒神 | 荒神 |
鉾舞(ほこまい) 右手に扇子・左手に三叉鉾を持って舞う。高千穂峰に立つ天の逆鉾を表現している。 |
踏剱 | 踏剱 |
踏剱 | 踏剱 |
踏剱 | 踏剱 |
踏剱 | 踏剱 |
しば取り |
しば取り | 戸取り |
岩戸開き大神宮お引きだし | 大神宮(天照大神)を迎える |
今回の Kojiki1300 Anniversary Gallery
は 野島神楽 尾八重神楽 船引神楽です。 |
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宮崎の神楽に関するお勧め本の紹介 (私も愛読) |
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宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承 /
山口保明著 みやざき文庫2 鉱脈社 生活文化圏を踏まえ、 人々の祈りの原質を追求。 神楽なくして明けぬ国・宮崎県内の北から南まで全域の、 土地に根ざす神楽を紹介。 → 目次紹介 番付も収録して神楽鑑賞にも役立つ。 第11回宮日出版文化賞。 下記リンクよりamazon通販で購入できます。 送料無料です。(ページ作成時点の情報) 宮崎の神楽―祈りの原質・その伝承と継承 (みやざき文庫 (2))(外部) |
天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛文庫 : 284ページ / 出版社 : 新潮社 / 発売日: 2005/06この本は、梅原さんの文もさることながら、挿入された写真がとても良いです。 宮崎県にお住まいの方ならぜひ読んでおきたい一冊。 私も一押しの本です。 天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫) (¥724円 通常送料無料) ※価格等の情報は記載時点のものです。最新情報はリンク先で (一)日向神話のタブーに挑む。10 (二)高千穂論争、私はこう考える 26 (三)神代の国際都市・高千穂を歩く 57 (四)妻をめとらば西都原 99 (五)アマテラスは宮崎出身? 126 (六)天孫族、海へ 146 (七)火を噴く神の山・霧島 172 (八)乾坤一擲(けんこんいってき)、東征の旅へ 210 (九)薩摩半島はワタツミの国か 236 (十)旅の終わりに 265 宮崎県の季刊誌「Jaja」に掲載されたインタヴュー記事リンク → 梅原猛さんに聞く |
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