霧島・高千穂峰で転落死|遭難

2008年10月11日- 20日
10月11日朝、鹿児島のMさん(74)が、都城市御池町側から霧島の高千穂峰に登ると言って家を出たまま、行方が分からなくなった。

宮崎県都城署は12日から消防や猟友会、自衛隊などを含め、延べ500人で御池町の夢見ケ丘登山道を中心に捜索は4日間に渡って行われましたが、見つからず公には捜査は一旦打ち切られておりましたが、捜索を続けていた地元の山岳会の会員が、19日正午ごろ、高千穂峰から二子石に向かう途中にある登山道から外れたがけの下およそ40mで男性の遺体を発見。20日午後、家族が、Mさんと確認した。

警察は、Mさんが下山途中に誤ってがけの下に転落して死亡したと見て調べている。
当日は天気も良く、視界も良かったようですが、下山口を見失い登山道から200m程離れた岩場で滑落したようです。

ある方のブログ記事によると“二子石近くの所は獣道が縦横に走り、迷う恐れあり”と書いてありました。
やはり、登山道ではないところへ入ってしまい転落してしまったのでしょうか・・。

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。


下記写真は高原町から望遠レンズで撮影したものです。(クリックすると拡大します。)







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高千穂峰登山