高千穂峰で転落、死亡|遭難

2001年10月15日 宮崎日日新聞記事
14日午後2時半ごろ、高原町の高千穂峰御鉢の通称「馬ノ背」で、下山中だった男性が登山道を転げ落ち、全身を強く打って死亡した。

小林署の調べでは、現場は御鉢から頂上に向けて約100メートル行った地点で、急なこう配のガレ場。

この男性は、鹿児島県霧島町の高千穂河原から登り、同日午後1時ごろ山頂に到着。同2時ごろ下山を始め、現場で先行する人を追い抜いた後、転倒したらしく、急に姿が見えなくなった。

同行者が119番通報し、同四時ごろ鹿児島県警国分署員や地元消防署員が現場に到着、発見したが、心肺機能は停止していた。

同県の防災ヘリで陸上自衛隊国分駐屯地に運び、国分市内の病院に搬送、同5時17分、死亡が確認された。

男性は、山登りが趣味でたびたび各地の山に登っていたという。 引用終わり



事故で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

普段山に登り慣れた方でもこうして転落する事もある。
気を緩めず、慎重に歩かねばと再認識した次第です。

イメージ

写真は馬の背〜高千穂峰








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