記紀編さん1300年 宮崎関連 By MORIMORI     
        


 

記紀編さん1300年(神話のふるさと宮崎)関連 つれづれ つぶやき

【021】 フリーペーパー るるぶ FREE 宮崎 Vol.23 2013 春/夏で、記紀関連ページ

宮崎が舞台の神話をマスター! 神々にゆかりのスポットが紹介されておりました。
背景の写真は高千穂の二上山    






るるぶ FREE 宮崎」という無料のフリーペーパーをご存知でしょうか。

「るるぶFREE」は、書店などで販売している観光情報誌「るるぶ」を手がけるJTBパブリッシングが、より地元密着型で新鮮な情報を発信するために、全国各地域の企業に委託して運営している、旅行者向けのタウン誌風フリーマガジンです。
るるぶ FREE 宮崎」は、現在、Parmsなどを発刊している、宮崎南印刷へ委託・発刊しているようです。

その「るるぶFREE宮崎」今回号(’13春/夏号)で 記紀に関連する掲載が、4ページではありますが、掲載しておりましたので、ここでも関連情報として、とりあげました。 

るるぶ FREE 宮崎 」は宮崎市内の主なホテル・宮崎空港・レンタカー会社・観光施設・道の駅などで入手できると思います。是非手にとってご覧下さい。
 


表紙

関連ページは以下の4ページ 

国生み物語 岩戸開き 天孫降臨(てんそんこうりん) 海神(わたつみ)の宮 など日向神話をピックアップ解りやすく掲載。

(ここでは、ページ全体イメージのみ掲載しております。著作権等ありますので、拡大画像はありません。)



みそぎ池江田神社住吉神社東霧島神社天岩戸神社天安河原などを紹介




 霧島東神社くしふる神社西都原古墳群青島神社鵜戸神宮宮崎神宮美々津などを紹介

 


上記文中 誤記がありましたので、お知らせしておきます。

鵜戸神宮の項目で、「タマヨリヒメが海神の宮へ帰る際に残した乳房といわれるお乳岩・(以降略)・・」
と書かれておりましたが、この「お乳岩」は、タマヨリヒメではなく、トヨタマヒメのものと伝承されています。

*上記誤記については、編集部へ連絡済です。



当サイト内 関連ページ お乳岩とお乳アメ 











今回の Kojiki・Nihon-syoki 1300 Anniversary Gallery は 「鵜戸」鵜葦草葦不合命 関連



鵜戸神宮(日南市) お乳岩


先の話題に関連した、鵜戸神宮 お乳岩の写真です。







綿津見神の宮(海神国)で火遠理命(ほおりのみこと)=山幸彦と結婚し、身ごもったトヨタマヒメは、天孫の御子を海原で生むことは出来ないと考え、夫の元にやってきました。

山幸彦はトヨタマヒメのために産屋をつくり、屋根を鵜の羽で葺きますが、産屋が出来上がらない内にトヨタマヒメは産気づきます。

「異郷(海神国)の者である私は、本国の姿に返ってお産をします。お産を終えるまで、産屋をのぞかないでください。」と告げ、産屋にこもります。
しかし、山幸彦は誘惑に勝てずのぞいてしまいました。
そこにはワニの姿になった姫の姿。姿を見られ、悲しみ恥じたトヨタマヒメは御子を残し海神国へと帰ります。

この際、お子への愛情と健やかな成長を願い、ご自身の両乳房を洞窟内にくっつけていかれたといわれています。

鵜戸神宮の本殿後ろにまわると、「お乳岩」を見学することが出来ます。








大御神社 (日向市)  境内社「鵜戸神社」


千古の神秘を湛える洞窟に鎮座まします鵜戸神社は、鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアヘズノミコト)をはじめ五柱を御祭神として奉祀。(大御神社の境内社)、大御神社から歩いて10分程度です。 






大御神社境内社 「鵜戸神社」の昇り龍





鵜葦草葦不合命(ウガヤフキアエズノミコト)を祀る神社は、「鵜戸神宮」だけではなく、
鵜戸神社と称する神社は、川南の鵜戸神社など、他にもあります。




2013/4/16



【021】 フリーペーパー るるぶ FREE 宮崎 Vol.23 2013 春/夏号で、記紀関連ページ 




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筆者オススメ本の紹介

天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛 

文庫 : 284ページ / 出版社 : 新潮社 / 発売日: 2005/06

天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛この本は、梅原さんの文もさることながら、挿入された写真がとても良いです。
宮崎県にお住まいの方ならぜひ読んでおきたい一冊。
私も一押しの本です。
天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)
(¥724円 通常送料無料)
 ※価格等の情報は記載時点のものです。最新情報はリンク先で

(一)日向神話のタブーに挑む。10
(二)高千穂論争、私はこう考える 26
(三)神代の国際都市・高千穂を歩く 57
(四)妻をめとらば西都原 99
(五)アマテラスは宮崎出身? 126
(六)天孫族、海へ 146
(七)火を噴く神の山・霧島 172
(八)乾坤一擲(けんこんいってき)、東征の旅へ 210
(九)薩摩半島はワタツミの国か 236
(十)旅の終わりに 265

宮崎県の季刊誌「Jaja」に掲載されたインタヴュー記事リンク 
→ 梅原猛さんに聞く





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