古事記編纂1300年ページ 古事記編さん1300年記念 3Dプロジェクションマッピング映像(ビームペインティング) |
- ナレーション - それはそれは遠いむかし、この世はまだ混沌としていた頃、天上界の高天原(たかまがはら)に生まれた男の神様・伊邪那岐命(イザナギノミコト)と女の神様・伊邪那美命(イザナミノミコト)は天の浮橋(あまのうきはし)から地上界の海原に天の沼矛(あまのぬほこ)を降ろして八つの島を造った。 これが日本の始まりであると古事記は記している。 ここ宮崎には日本誕生にまつわる神々の伝説伝承が数多く残されている。 イザナキが禊(みそぎ)をうけたとされるのが、みそぎ池。 この時に生まれた神々は天上界の高天原を司る太陽の神・天照大神(アマテラスオオミカミ)、夜を司る月の神・月讀命(ツクヨミのミコト)、海原を司る神 須佐之男命(スサノオノミコト)である。 アマテラスはスサノオの傍若無人(ぼうじゃくぶじん)なふるまいに耐え切れず、高天原の岩屋(いわや)の中に閉じこもった。 そこで八百万(やおよろず)の神々たちが岩屋の前で宴(うたげ)をもよおしたところ、アマテラスは外に現れ、この世界に再び光が戻ったのである。 アマテラスの孫 邇邇芸命(ニニギノミコト)は三種の神器を携え日向の高千穂のくしふる岳に降り立った。 天孫降臨(てんそんこうりん)伝承地の一つである、高千穂峰の山頂にはニニギノミコトが突き立てたとされる天の逆鉾(あまのさかほこ)が今なお天を仰ぎ、そびえ立っている。 ここ宮崎では、古事記や日本書記に記された、日本誕生の悠久普遍の息吹を、今なお感じる事が出来る。 (今回のナレーションは 著名な「槇大輔さん」。 落ち着いた声、いいですね。) |
期日:平成24年3月24日 19時〜21時 会場:宮崎県総合文化公園(宮崎市船塚町3-210)県立美術館前 主催:宮崎県・財団法人みやざき観光コンベンション協会 協力:富士通株式会社 製作:株式会社タケナカ デジカメ内臓のマイクだと、強風下では風の音がすさまじい・・。あと、後半音はバリバリ割れているし(設定ミス)。 風に強い、外部マイク&防風のモコモコ備えないとダメですね。音もおオートではなく、ちゃんとレベル調整も憶えねば(^^;) それにしても会場に人が少ない・・・ 強風とかの影響も多少あるかも知れませんが、告知不足ではないでしょうか。 折角、日本最大級、これほどのものを見る事が出来るのに、実に勿体ない限りです。 花旅みやざき2012 スターティングイベントは集客や、風対策含め・・ 関係者にはいろいろ、課題の残るイベントだったのかも知れません。 私はInfiorata(インフィオラータ)含め十分楽しめました。 次回へ、つなげる為にも、個人的にPRページ作成しました。 今回の映像のメインは高千穂や霧島が多かったような・・ なんとなく 天孫降臨 つまり“日向三代”のニニギまでの印象 次回、こういった企画続編があるとするならば、青島や鵜戸神宮などを入れた、 海幸山幸 でしょうか? |