[Photo Miyazaki 宮崎観光写真ＴＯＰページへ]　

金御岳（かねみだけ）から見た都城の夜景

宮崎県の夜景～宮崎県都城市　

金御岳（かねみだけ）公園の場所
地図：GoogleMap　Mapfan　Mapion　

（117 279 236）
緯度経度：N31.39.35.9　E131.4.56.2（日本測地系）

金御岳公園へのルート（車）

金御岳概略マップ金御岳公園へのルートは荒松林道（上安久町）、天ヶ峯林道（大浦）、金御岳林道（斧研）、西の浦林道（222号線安久）、ふるさと林道：昔はサシバ林道と呼んでいたような気がします。（国道222号鼻切峠）等あるようですが、都城市街地方面からだと国道222号からのルートが分かり安いかも知れません。
西の浦林道（222号線安久）は舗装はしてありますが、狭く、急坂の林道です。はじめての方は、ふるさと林道（サシバ林道）経由が道路も広く、走りやすいと思います。

以下のページに、金御岳公園の地図があります。
金御岳に願いの鐘　｢天の金山の鐘｣（あまのかねやまの鐘）完成。

金御岳公園

金御岳公園は都城街全体を見下ろすことのできる金御岳山頂にあり、ハングライダーの離陸ポイントとなっています。
｢金御岳杯南九州ハンググライダー大会｣が毎年開かれ、県内外の愛好者が飛行技術を競う。（2006年は11月5日に予定）
市街地の夜景だけでしたら、駐車場からでも十分見る事が出来ます。
金御岳頂上へは駐車場に隣接した「サシバの館」（中郷商工会管理）の南側にあるより階段の急坂を３分程度登ります。（街灯はいくつかありますが、この部分は暗いので夜は懐中電灯が必要です。）
山頂は西側方面にさらに視界が広がり、霧島連山等も見る事が出切る。視界の良い日中は桜島も見えるそうです。
山頂にはパラグライダーの離陸場、展望の為の東屋等があります。

金御岳は「サシバの渡り」でも有名です。

秋、サシバ（タカ科）の渡りを見る事が出来ます。
例年10月10日をはさんで一週間程度前後に、例年２万羽弱を観測する金御岳は日本でも有数のサシバ観測点として知られています。
（2005年のピーク時10月7日には5160羽の渡りが見られた。夜明け～午前中　6時～7時に大規模の渡りがある可能性が高いとの事）
金御岳にサシバが毎年来るのは、金御岳には豊かな餌(サシバはヘビ、トカゲ、カエル、イナゴ、バッタなどを食べている）と大空の気流に乗れる上昇気流があるからだそうです。
サシバは4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖した後、冬を過ごすために中国南部、東南アジアやニューギニアへ9月から10月にかけて大規模な群れをつくって南下するそうです。

サシバ関連はこちらのページに掲載→　金御岳で撮影したサシバの渡りの写真

　金御岳のサシバ情報は日本野鳥の会の方も情報を寄せているこちらのサイトを参照されると良いと思いますリンク→　中郷商工会　

サシバの関連リンク→　都城市発行パンフサシバを見に行こう（PDFファイル）、　サシバ海を渡るタカ（群像舎）

　[画像はクリックすると新しいウインドウで1024pixに拡大します]