金御岳(かねみだけ)の鳥

(図は金御岳にある案内板を撮影したもの・文はその説明です)
カケス シジュウカラ ヤマガラ

カケス

全長:(嘴の先から尾の先まで)33cm
翼間長:(翼を広げた右端から左端まで)50cm
声:ジャージャー、ジェージェー、他の鳥のまねもする
餌:雑食性で、小鳥の卵や雛を食べることもある。どくぐりが好物
その他:カラスの仲間(留鳥)

シジュウカラ

全長:14.5cm
翼間長:22cm
声:ツッピン ツッピン、チッチ ジュクジュク
餌:青虫などの小さな昆虫
その他:よく巣箱を利用する(留鳥)

ヤマガラ

全長:14cm
翼間長:22cm
声:ピーツッツ ピーツッツ、ニーニーニー
餌:青虫などの小さな昆虫、木の実
その他:(留鳥)

エナガ ヒヨドリ コシジロヤマドリ

エナガ

全長:14cm
翼間長:16cm
声:ジュリジュリ
餌:青虫などの小さな昆虫、木の実
その他:蘚類や獣毛を蜘蛛の糸でくっつけた袋状の巣を作る(留鳥)

ヒヨドリ

全長:28cm
翼間長:40cm
声:ピーヨ ピーヨ、 ピーヨドリ
餌:昆虫、木の実、樹液や密 柿のような甘い果肉をもったものは大好物
その他:街中でもビニールのひもを使って営巣するようななった。騒々しい鳥。(留鳥)

コシジロヤマドリ

全長:125cm
翼間長:55cm
声:クックックッ
餌:昆虫、蜘蛛、草の葉や花や実、木の実や新芽
その他:ヤマドリの亜種で南九州特有のもの、宮崎県の県鳥(留鳥)

コゲラ ホホジロ アカチョウビン

コゲラ

全長:15cm
翼間長:27cm
声:ギーッ ギーッ、ギーッキッキッキッ
餌:樹皮の下の昆虫
その他:よく シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、混群うぃお作る、キツツキの仲間でhじゃ一番小さい(留鳥)

ホオジロ

全長:17cm
翼間長:24cm
声:「一筆啓上、仕り候(つかまりそろ)」チチッ
餌:青虫などの小さな昆虫、イネ科植物の実
その他:枝先や、木のてっぺんにとまってさえずる (留鳥)

アカリョウビン

全長:27cm
翼間長:40cm
声:キョロロロロ−、飛んでいる時はキョロロ・キョロロ
餌:魚、サワガニ、トカゲ、カエルなど
その他:カワセミの仲間 大きな枯れ木に巣穴を掘るが、当地方ではシラスや粘土質の崖に巣穴を掘る方が多い (夏鳥)

サシバ ジョウビタキ

留鳥

(同じ地域に一年中生息して、季節的な移動をしない鳥)
カケス、シジュカラ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、コシジロヤマドリ、コゲラ、ホオジロ

夏鳥

(繁殖するためにやってくる鳥。春に渡来し、夏を過ごし、秋に南へ帰って越冬する。)
アカチョウビン、サシバ

冬鳥

(越冬するためにやって来る鳥。秋に渡来し、冬を過ごし、春に北へ戻り繁殖する。)
ジョウビタキ


内容は、案内板が作成された当時のものです。

*サシバの数は、現地案内板(作成した当時の数と思います)のまま記載しております。 サシバの実測カウント数についての詳細はリンク先をご覧下さい。



サシバ

全長:51cm
翼間長:115cm
声:ピックイー
餌:ヘビ、トカゲ、カエル、昆虫、小鳥
その他:金御岳を代表する鳥 10月初めから15日頃までに、*約3万羽が南へ渡って行くのが観察される。 (夏鳥)
→ 金御岳サシバの渡り

ジョウビタキ

全長:15cm
翼間長:22cm
声:ヒッヒッヒッ、ヒッヒッ カタカタカタ
餌:昆虫・木の実
その他:おじぎをするように頭を下げ、尾を降る (冬鳥)



金御岳(かねみだけ)の鳥


(図は金御岳にある案内板を撮影したもの・文はその説明です)