高千穂峡の玉垂の滝
▶ in 高千穂峡 posted 2011.07.27 Wednesday / 08:03
「玉垂の滝」は、真名井の滝から歩いて1分程度でしょうか、おのころ池の上側、高千穂峡のボート前駐車場へ向う道路沿いです。
高さ4〜5m、幅10m程にわたって、柱状節理の岸壁からいく筋もの岩清水が出ています。
水量の多い時は、そこらじゅうから流れ落ちており見ごたえありますが・・逆に少ないときはいまひとつ(^^;)
あまり知られてないのか、訪ねる方は少ないようです。
今現在は未確認ですが、以前は夏期間、真名井の滝と共に、玉垂の滝周辺もライトアップされておりました。
秋の高千穂峡もいいです。紅葉と玉垂の滝。
天真名井(あまのまない)
天真名井は、天村雲命(あめのむらくものみこと)が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移したもの。
天真名井として湧水し、やがて玉垂の滝となり、おのころ池を経て真名井の滝となって、流れ落ちているといわれています。
「玉垂の滝」は、昔の現地案内板を見ると「すだれ滝」と書かれたものもありましたし、Web検索をすると、「玉簾の滝」と書かれたページもありました。
いろいろな呼び方があるようです。
玉垂の滝の場所は 高千穂峡周辺ガイドマップを参照願います。
天真名井の場所は 天真名井ページを参照願います。
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