高千穂峡の おのころ池 おのころ島
▶ in 高千穂峡 posted 2011.07.26 Tuesday / 20:42
毎年4月に行われる高千穂神社の例祭では、「浜くだり」のみこしが出され、高千穂峡近くにある、おのころ島のまわりを3回まわって、みそぎが行なわれます。
おのころ島は、イザナキとイザナミが持つ「天の沼矛」の先からしたたり落ちたしずくが固まってできたと伝えられる島で、2神が結婚式をあげたところとも言われています。
イザナギとイザナミの国生み(ひむか神話街道・50の物語集)
おのころ池にはコイがいて、餌を与えたりして和んでいたのですが、残念ながら7月初旬、コイ特有の伝染病(コイヘルペス)にかかっているコイが見つかり、伝染防止の為、コイは全数処分されてしまいました。
コイヘルペスは人に伝染することはありませんので、ご安心下さい。
詳しくはこちらで。
2011年12月行きましたところ、おのころ池には、チョウザメやマス?がおりました。その、チョウザメの写真です。キャビアを名産にする?のでしょうかね(冗談です)
この辺りは特に秋の紅葉の時期が良いです。
おのころ池の水は、水車小屋の山側にある、岩より流れ出る、「玉垂の滝」より来ていると思うのですが、この水は天真名井から地下を通って来ているという説明も見かけます。
天真名井は、天村雲命(あめのむらくものみこと)が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移したもの。
天真名井として湧水し、やがて真名井の滝となって、流れ落ちているといわれています。
下の写真は玉垂れの滝です。
玉垂れの滝は、ボート乗り場前駐車場へ向う県道沿い、御橋手前にあります。
場所は高千穂峡イラストマップを参照願います。
追記 2012年2月8日
コイの処分以来、しばし、寂しかった「おのころ池」ですが、2012年2月6日現在は、鹿児島県の養魚業者から寄贈されたニシキゴイ100匹含め250匹が放流されているようです。すべて検査を終えたものを放流しているとの事。
コイヘルペスは人に伝染することはありませんので、ご安心下さい。
詳しくはこちらで。
2011年12月行きましたところ、おのころ池には、チョウザメやマス?がおりました。その、チョウザメの写真です。キャビアを名産にする?のでしょうかね(冗談です)
この辺りは特に秋の紅葉の時期が良いです。
おのころ池の水は、水車小屋の山側にある、岩より流れ出る、「玉垂の滝」より来ていると思うのですが、この水は天真名井から地下を通って来ているという説明も見かけます。
天真名井は、天村雲命(あめのむらくものみこと)が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移したもの。
天真名井として湧水し、やがて真名井の滝となって、流れ落ちているといわれています。
下の写真は玉垂れの滝です。
玉垂れの滝は、ボート乗り場前駐車場へ向う県道沿い、御橋手前にあります。
場所は高千穂峡イラストマップを参照願います。
追記 2012年2月8日
コイの処分以来、しばし、寂しかった「おのころ池」ですが、2012年2月6日現在は、鹿児島県の養魚業者から寄贈されたニシキゴイ100匹含め250匹が放流されているようです。すべて検査を終えたものを放流しているとの事。
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