Miyazaki sightseeing photograph collection Sunmesse Nichinan
サンメッセ日南 (世界でおそらく唯一であろうモアイ、アフ・アキビ7体の完全復刻像)
〔PC用壁紙2枚〕
1920×1080pix(16:9)
サンメッセ日南 他 関連ニュース
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《国道220号 宮崎市方面からの通行止解除》 2024/8/8の日向灘地震による落石で通行止めとなっていた 国道220号(サンメッセ日南 北側付近 区間約300m)は8月24日18時に片側通行へ移行(歩行者・車両の大きさ制限は無し)、全面開通のめどは立っていないとのこと。
※今後の気象状況等によっては全面通行止めとなる場合もあります。
最新情報については、国土交通省宮崎河川事務所サイトの記者発表欄を参照してくだい。
- 2023年9月17日、サンメッセ日南の来園者数が500万人を突破したようです。
多い時は1日に4,000人もの来園者があるとか・・。
- 関連TV番組 2021年9月4日 21時『世界・ふしぎ発見!』第1606回 モアイが繋いだ絆 ➡ ブログ記事記載
- 例年元旦は、初日の出に合わせて6時半に開園(1996年の開園当時から年始の恒例イベントとなっている。)
- 2023年GW(大型連休)は、周辺道路や駐車場が大変混みます。国道から入場ゲートまでは登り坂なので渋滞していると辛いものが・・。
サンメッセ日南関連リンク(下記ページもご覧ください)
モアイ -Moai-
モアイの「モ」は未来、「アイ」は生きる、すなわち「未来に生きる」という意味との事。
モアイ像 高さ約4m 重量 18t - 20t
アフ(祭壇) 0.8m - 1.6m 幅 26.4m 奥行 3m
On the top of a hill overlooking the nearby Pacific Ocean stand 7 replicas
of the Moai of Easter Island.
以下の7枚の写真は、4Kサイズ(3840pix)まで拡大します。
世界で初めてイースター島の長老会から正式な許可を受け、学術的な精密さをもって再現された7体の巨大なモアイ像です。
よく、モアイは「海を背に立っている」と言われているが、海沿いのものは海を背に、内陸部のものは海を向いているものもあり、正確には集落を守るように立てられている。
この「モアイ アフ・アキビ」はイースター島にある本家「アフ・アキビ」同様、西を向いています。春分と秋分の日没の方角を向いていて、天文学的な意味が込められているようです。
サンメッセ日南 アクセス情報 住所・地図・JR・バス・車
〔住所〕 〒887-0101 宮崎県日南市大字宮浦2650
TEL:0987-29-1900
〔地図〕
GoogleMap Mapfan Mapion (274 595 074)
〔緯度経度〕 N=31.39.37.3 E=131.27.46.0(日本測地系)
以下の情報は、2015年4月6日現在の情報です。JR・バスは都心部と違い本数が極端に少ないので、事前にJR九州・宮崎交通など公式サイトで時刻表などをチェックの上、行程を計画されることをオススメします。
〔JR〕
JR九州 日南線
■伊比井駅 - 徒歩5分 - 伊比井バス停 - 路線バス(油津方面行)サンメッセ日南下車〔約9分〕(440円)
■油津駅 - 油津駅前バスセンター - 路線バス(空港・宮崎駅方面行)サンメッセ日南下車〔約27分〕(700円)
JR日南線時刻表
〔バス〕(宮崎交通)
■宮崎駅 - 飫肥 または 油津駅前 行きに乗車 - サンメッセ日南下車 〔約81分〕(1420円)
■山形屋前 - 飫肥 または 油津駅前 行きに乗車 - サンメッセ日南下車 〔約77分〕(1400円)
■宮交シティ - 飫肥 または 油津駅前 行きに乗車 - サンメッセ日南下車 〔約66分〕(1330円)
■宮崎空港 - 飫肥 または 油津駅前 行きに乗車 - サンメッセ日南下車 〔約56分〕(1270円)
九州のバス時刻表(例)(出発地等を変更してご覧ください。)
〔車〕国道220号沿いです。園内駐車場220台(無料)
■宮崎市内 - 国道220号(日南海岸沿いの眺望路) 36Km 約55分
■宮崎IC - 国道220号 32Km 約45分
■宮崎空港 - 国道20号 31Km 約45分
■田野IC - 県道28号(山間部の快適路) - 国道220号線 45Km 約60分
■東九州道 清武JCT - 41Km 約35分
■日南市内 - 国道220号 約20分
※九州道方面から来た場合、東九州道 清武JCT から向かった方が早いですが・・トンネルばかりの単調な片側一車線道路です。
一般道の田野ICからのルートは車、信号も少なく、山越えの快速路(途中に「道の駅田野」あり)です。但し、日南海岸の代表的な観光スポット 道の駅フェニックス(堀切峠)等、車窓からの美しい海岸線などを見ることが出来ません。
参考ページ
→
飫肥へのルートを案内したページ
→
日南海岸ダイジェスト
※通常期は、宮崎市内の一部を除けば、車の流れはすこぶる良いです。
GW、お盆休み等には、近くに鵜戸神宮などもあり、国道220号のサンメッセ日南付近で渋滞したり、近くの第一駐車場は駐車台数に限りがあるので満車の時も多いです。余裕を持ったスケジュールを!!。
※国道220号は連続雨量170ミリを越えると折生迫 - 風田間が通行止めとなります。迂回路は県道28号線です。
開園日・時間・入場料(入園料)等
〔定休日〕 毎週水曜日(年末年始・ゴールデンウィーク・お盆・祝祭日を除く)
〔営業時間〕 AM9:30 - PM17:00(入場16:30)
〔駐車場〕 無料(220台)
〔入園料〕 大人 1000円、中高生 700円、4歳以上 500円
モアイ復元
サンメッセ日南のモアイは、1996年2月頃に作られたものとのこと。
サンメッセ日南の見どころの一つは、世界ではじめて、そしておそらく唯一であろう
モアイ、アフ・アキビ7体の完全復刻像でしょう。
まだ作られて年月はそれ程経ってないので像自体が新しく今一つリアリティーに欠けますが、これから年月と共に風格も一段と増してゆくことでしょう。
美しい日南海岸を背景に、特に
若い方に人気の観光スポットです。
何故日本にあのイースター島のモアイ像(レプリカ)が?
〔経緯〕サンメッセ日南の公式サイトより一部引用
「昔の部族抗争と1960年のチリ大地震よって倒壊したままの
モアイ像を大型クレーンを製造している(株)タダノが修復の奉仕をしようと立ち上がった。
その際日本とイースター島の考古学者、古石を扱う専門業者も必要であり、奈良国立文化財研究所、
飛鳥建設(株)も加わり、
モアイ修復日本委員会が結成され、92年8月、チリ政府との間でアフ・トンガリキ15体の修復調印が行われた。
イースター島を司っている長老会は、日本の修復チームの功績に感謝する証として、
モアイを日本で復元することを許可。
日南海岸の風景が
モアイの復元場所に最適と理解され、修復チームの了解を得た。」との事です。
また、Wikipadiaによると・・
香川県高松市に本社を置く株式会社タダノが、1992年からクレーンなどをイースター島に持ち込んでモアイ像を起こしたり修復などを行い、使用後のクレーンなどをイースター島に寄贈している。
これはTBSの『日立 世界・ふしぎ発見!』で1988年の秋にイースター島を特集した際、「クレーンがあれば、モアイを元通りにできるのに」という知事の声を放送したところ、解答者である黒柳徹子が「日本の企業が助けてあげればいいのに」という内容の発言をし、それをタダノの社員が見ており、タダノの社長が話に乗ったのがきっかけとの事です。
その関連記事は下記にリンク
モアイ救出イチかバチか(2010年4月16日 asahi.com 掲載記事) →
asahicom
園内の様子(現在と異なる部分もあるかも知れません。)
モアイ正面 / モアイ 斜めから
モアイの背側 / 埋もれているのは縁切りモアイとか・・
ここから見る海と空はきれい。 / ここが一番の撮影ポイントでしょうか。
この先端で映画タイタニックの一シーンを演じる人は最近見かけません(笑)
/ 国道を見守る一体のモアイ。
展望台(天空の塔) レストラン周辺
奥手にセンタープラザ展望台(天空の塔)、レストラン等がある、この雰囲気は地中海?って感じで目の前の海との光景がとても絵になります。 目の前に広がるパノラマ風景・・晴れた日はそれはもうスバラシイ眺めです。あくまで
晴れた日は・・(~~;)
天空の塔は、春分の日、秋分の日の年2回,7体ある真ん中のモアイの背中から昇った朝日が,天空の塔の10センチの隙間を通り,太陽の階段をかけ登り,頂上の地球感謝の鐘の中央に差し込むように設計されているそうです。一度見てみたいものですがこんな時間にサンメッセは開園してませんね・・。
ユーミンの歌が聴こえてきそうな・・光景 ♪ソーダ水の・・(著作権がらみの為割愛)
太陽の丘
イギリスのストーンサークルをモチーフにしたという丘からは
地球はやはり丸いんだなぁ - と実感出来る水平線、パノラマが眼下に広がる。
他に、小さいお子様の遊ぶスペースも設けられております。その他 蝶の楽園などもありました。
サンメッセ日南の個人的感想
モアイ復刻像見たさに行きましたが、
モアイのみならず、とにかくここのロケーションは素晴らしいの一言、晴れた日の、眺めは本当に素晴らしいです。晴れ以外は逆にNGですが(~~;)
〔ラウンドカーはオススメ〕
園内は、20ヘクタール。斜面にあり、ほとんんどが坂道です。
夏は照り返しもあり、歩くと と---っても暑いので、ラウンドカー使用を強くお勧めします。
カート料金(5人乗り) 30分コース 1000円 延長は30分毎に300円 *普通免許証必要(利用時に免許証を提示)
一般的な見学で滞在1時間程度でしょうか・・
イースター島のモアイ (参考)
モアイはチリ領イースター島にある人面を模した石造彫刻のこと。
大きさは3.5m、重量20トン程度のものが多いが最大級のものは20m、重量は90トンに達する。
伊豆大島くらいの小さな島の海に面した高台に、人面を模したモアイ像が多数建てられている。
東端と西南端の狭い切り立ったがけを除きほぼ島の全周にまんべんなく配置されている。
おそらく祭祀目的で立てられたと推測されるが、実際の祭祀形態については諸説あり、定説はいまだない。
島で産出される凝灰石でできており、建造中に放置されたものも含め約1000体ある。
顔だけのものが多いが、中には胴や手足がついているもの、ふんどしのようなものを着けて正座しているものもある。
引用元: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
サンメッセ日南以外の日本のモアイ
日本に、倒されたモアイ像を起こすテストのために作られたモアイ像が
香川県の女木島に存在する。
この他に、チリから日本に贈呈されたモアイ(レプリカ)がある。1960年に発生したチリ地震津波で甚大な被害を受けた
宮城県志津川町(現在の南三陸町)に対して、チリ地震津波災害30周年の折、同じ被災国であるチリからモアイが贈られた。このモアイは現在、志津川湾に面した公園に設置されている。
札幌市南区に所在する滝野霊園にも多数のモアイ像を模した石像が群立している。2006年12月現在33体のモアイ像が存在し、周辺の休憩用ベンチの一部もモアイ像を模している。
福岡県中間市の
屋根のない博物館(モヤイ公園)にはモアイ像も数体存在。
姫路市の遺跡テーマパーク「
太陽公園」 モアイのレプリカがある。
引用元: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
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サンメッセ日南 (モアイ完全復刻像)(宮崎県日南市)
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