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時間 | アーティスト | 花火イリュージョン・プログラム | |
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13:00 | (オープニングアクト) ■LIFriends アゲアゲええじゃないか!!! |
ピースとハイライト サザンオールスターズ 希望の唄 FUNKY MONKEY BABYS ソランジュ 上間綾乃 Il Lago Dei Cigni Amaury Vassili 熱き心に 小林旭 WINGS Little Mix Let it Go ありのままで 松たか子 RPG SEKAI NO OWARI MY LOVE ポールマッカートニー 花火終了後 ■LIFriends+泉谷しげる+ボランティア女性陣 野生のバラッド等 |
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13:15 | ■井手綾香 歩いてゆくよ 235 笑って 他 |
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13:45 | ■石原有輝香 “六月燈の三姉妹”の主題歌 月かなで 他 |
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14:10 | ■泣虫パンチ 酒をつげ 鬼 かたむすび |
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14:30 | ■永山夏希 Simple Daisy!! 向日葵 |
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14:45 | ■芋ザイル | ||
14:55 | ■Flare ライブメロデー(5曲) RIWAMAHI → Youtube動画 |
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15:15 | ■宮崎県若鳶会(ハシゴ乗り) | ||
15:50 | ■中村 中 生きてるって言ってみろ(泉谷さんと) 友達の詩 独白 愛されたい → Youtbe(音) |
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16:15 | ■大竹しのぶ 黒の舟唄(泉谷さんと) 黄昏のビギン JUMP |
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16:40 | ■八代亜紀 おんな港町 舟歌 雨の慕情 夜につまずき(泉谷さんと) |
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17:00 | ■斉藤和義 ずっと好きだった アゲハ 月影 歌うたいのバラッド やさしくなりたい 歩いて帰ろう |
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17:45 | ■泉谷しげる ハレルヤ 眠れない夜 火の鳥 国旗はためく下に 春夏秋冬 野性のバラッド |
今年、良かったと思った点など・・ 今年より、Aエリアのチケットは若干高めになりましたが、Aエリアは仕切りで区切られ、Aチケットの方のみに入場時のパスとして配布された、リストバンドが無いとAエリアに入れない様になりました。 例年、好きなアーティストの時に、大勢の人が流入して来て、視界を塞ぎ、迷惑していたのですが、今年からゆったり見れるようになりました。 今年から行われた、開場待ち時間に行われた大道芸等のパフォーマンス あれはなかなか良いです。 |
「水平線の花火と音楽」ヒストリー泉谷さんと共に歩んできた道、そして未来。「水平線の花火と音楽5」がいよいよ開幕します。 2010年、宮崎県内の約30万頭の牛豚家畜の命を奪い、畜産農家とその関係者はもとより畜産とは直接関係のない人々にも多くの苦悩と苦痛を強いた口蹄疫との戦い。その壮絶な現実を自身のオフィシャルブロクへの投稿で知った泉谷しげるさんの「宮崎で何が起こつているんだ?」との問いかけが、このイベントの始まりでした。 以来去年まで過去4回のライブでは第1回松山千春・今井美樹・TERU(GLAY)、第2回小泉今日子・宇崎竜童・宮沢和史(THEBOOM)・浜崎貴司(FLYINGK旧S)・ムッシュかまやつ、吉田兄弟、第3回さだまさし・矢井田瞳・土屋アンナ・気志国、第4回PUFFY・森高千里・手鳶実・クミコさんら錚々たるメンバーが、宮崎に馳せ参じてくれました。 皆さんはご存じないかもしれませんが基本的にこの「水平線の花火と音楽」は、関係するあらゆる個人・団体・アーティスト・花火師の皆さんが一致団結して繰り広げるボランティアイベントです。必要最小限の経費は発生しますが、誰かが潤うというイベントではありません。アーティストの皆さんも基本的にノーギャラ、泉谷さんの思いに賛同したアーティストの皆さんが宮崎のためにステージに立ってくれる善意のライブなのです。 こんなライブは全国的にも珍しく、それが5年も続いていること自体、「ミラクル!」と言えるでしょう。 出演者と主催者、協力団体、協賛各社、観客の思いが−つになった「水平線の花火と音楽」。ライブ終了後のバックステージでは、アーティストの皆さんが観客の皆さんと同じように、時には歓声を上げ、時には涙しながら約1万発の花火を見上げているのです。 泉谷さんは当初から「口蹄疫をきっかけに宮崎の新しい祭りを作るのだ!」と呼びかけ、「被災者にいつまでも同情はしないが、畜産農家には楽しむ権利がある!」と激を飛ばしました。運営サイドが少しでも気を抜くと、それがプロだろうとボランティアだろうと真剣に叱責してくれました。 そのお陰で、受け入れ側の体制も整い、今では県や宮崎市、JAグループ宮崎、(一社)宮崎県商工会議所連合会にもご理解いただき、県内で最大の口蹄疫メモリアルイベントとして定着しています。 泉谷さんは「このイベントを7回続ける」と言いました。その根拠は種雄牛の体制が整うまで7年はかかるという関係団体の見通しです。現状は口蹄疫の終息から4年が過ぎた今年9月の段階で19頭の種牛と、種牛としての能力を試験中の待機牛(29)頭がいます。口蹄疫以前の種牛25頭、待機牛30頭までもう−歩のところまで来ています。すべてが種牛に育つのはやはり2年後の予定です。 また県内268力所の埋却地のうち昨年度末までに41ヘクタール134力所で農地の再生整備が完了し、今年度も28ヘクタールが整備される見通しです。 さらに今年2月1日現在で、県内の牛・豚の飼育頭数は口蹄疫発生前の90%までに回復しました。 しかしその一方で周辺国では依然として口蹄疫が発生し、再発を許さない十分な警戒が今後も必要です。 そのためにも泉谷さんはこのイベントを宮崎人の手によって将来的にも続けて欲しいと願つていますし、私たちもその願いが私たちや皆さんの力で実現できたら素晴らしいと考えています。 第5回の節目に当たり、「水平線の花火と音楽」の歴史を振り返り、その意義を皆さんにも考えて頂けたら幸いです。 それでは第5回を迎えた音楽と花火と宮崎の食の祭典を心行くまでお楽しみください。 |