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獅子戸岳(霧島山系) |
獅子戸岳(霧島山系) |
獅子戸岳の標高は1429m、韓国岳〜獅子戸岳〜新燃岳〜中岳〜高千穂峰等の縦走コースに中心部に位置する山。 (ししこ) 国土地理院地図リンク 霧島エリアマップ(PDF リンク先:霧島屋久国立公園〔屋久島と分割・現在は霧島錦江湾国立公園〕霧島地域略図 企画:パークサービス・自然公園財団) あまり特徴がないので霧島連山の中では結構地味な存在の山かも知れないですね・・。 獅子戸岳は獅子が丸くうずくまったような形をしている姿に見えるらしい・・という情報を入手しました。 そこで私は新燃岳より撮影した獅子戸岳の写真で勝手に上記のようなような解釈をしてみました。 間違っているかも知れませんが・・。なんとなく犬にも見えてしまう・・し。 例年5月上旬〜中旬頃に、新燃岳北斜面、獅子戸岳鞍部(あんぶと読みます)では多くのキリシマミツバツツジが開花します。 〔入山規制・登山道などの情報〕(経緯も残しておきます。)2019年4月5日、新燃岳の噴火警戒レベル1への引き上げに伴い、大幡山から獅子戸岳への登山道のみ解放されました。火山噴火予知連絡会は2014年2月25日、「地下のマグマだまりが2013年12月頃から膨張する傾向にあり、今後の推移に注意する必要がある」と発表した。 マグマだまりの膨張のほか、2013年12月〜2014年1月には、新燃岳に隣接する 大浪池及び韓国岳付近を震源とする地震が発生し、新燃岳の火口直下でも2月20日頃から地震が増加しているとのこと。 2013年10月22日、新燃岳の噴火警戒レベルが2へ下げられました。これを受け、即、高千穂河原〜中岳、獅子戸岳〜大幡池など、1Kmエリア外になるであろう登山道に入れるかというと、そうでは無く、今後は、県が地元市町など関係機関と連携して、登山道や周辺環境の安全確認を行うとともに、修復、新たな看板の設置等必要な措置を行った上で、登山道の一部解除が行われることになります。 2013年11月2日付 読売新聞によると、11月1日、韓国岳山頂付近から獅子戸岳、 大幡池まで、これまで入れなかった登山道 約6.5Kmを中心とした現地調査が行われ、調査団(関係者30名)の話では「登山道の荒廃がひどく、現段階では安全とは言えず、登山道を開放する時期は見通しが立たない」ということです。 獅子戸岳斜面では雨で土留めの柵の多くが流され、登山道がなくなっている所や、大幡山への登山道などではミヤマキリシマなどの高山植物が人の背丈を超える高さに成長し、道筋がはっきりしない所も多かったようです。 レベル2は、前回、新燃岳が大噴火を起こした2011年1月26日以前の状態に戻った、ということであり、「終息宣言」では無いことを認識しておかなかればなりません。 川崎の女性ら2人 規制中の登山道で遭難騒ぎ (2013/10/27記) 霧島連山登山規制情報こちらのページを参照してください。 → 霧島山登山規制情報(概略図あり)専門家は、「新燃岳火口縁を通る霧島連山の縦走(韓国岳→高千穂峰)は、(2011年のマグマ噴火から)10年単位で考える必要があるであろう」との見解を示しています。 霧島山の火山活動や天気の急変に注意を!チラシ (PDF) 当方撮影の雲海写真も・・ 過去の記事 2010年03月30日9時10分、新燃岳にてごく小規模噴火があり、 噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げ、2010年3月30日現在,、火口から1キロ以内への立ち入が禁止されております。→ 新燃岳にて小規模噴火 写真左 火口湖がひときわ美しい新燃岳より見た獅子戸岳 正面の一番高い山は霧島連峰最高峰の韓国岳 さらに幅広の新燃岳パノラマ画像 |
霧島山登山縦走やはり霧島の楽しみは山歩きでしょう。初心者でも安心のコース等、霧島の山歩きは多彩です。 |
新燃岳鞍部からの登りと獅子戸岳山頂付近からの眺め鞍部からは距離も短いので意外にあっさり登れます。 -霧島連山 獅子戸岳-「霧島ジオパーク」 霧島連山一帯は、2010年9月14日、日本ジオパークに認定されました。 |
2006/05 霧島の山一覧(並びは山の歴史の古い順になっています。 参照資料:霧島ジオパーク推進連絡協議会パンフレット)
霧島ジオパークフィールドマップ |
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