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椎葉厳島神社(しいばいつくしまじんじゃ)Shiiba itukushima Shinto Shrine椎葉厳島神社 鎮座地 宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1822 地図:GoogleMap Mapfan Mapion (501 753 267) 緯度経度: N=32.27.38.2 E=131.9.27.1(日本測地系) 平家の守護神 椎葉厳島神社 旧称 厳島大明神創建 元久元年(1204年)全国に約500社ある厳島神社の一つ。 椎葉厳島神社の御祭神市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)素盞鳴命(スサノウノミコト) 御神徳交通安全、厄除、縁結び、良縁御由緒壇ノ浦の戦いで破れた平家一門討伐の命を受けた那須大八郎宗久が、椎葉山中での平家残党の叛意なき姿を深く哀れみ、平家尊々の安芸の宮島、厳島神社の守護神を歓請し建立したものとされています。現在の社殿は、平成八年に氏子崇敬者により、本殿、幣殿、拝殿を改修し、社務所、手水舎、裏鳥居を新築、平成十年に参道を改修。表鳥居は、平成17年の土石流により喪失、平成20年6月に再建されたもの。 椎葉厳島神社 御由緒書より盛衰の理は西海の恨みと尽きず、流れ流れて日向路の山深く流浪の道を辿り、朝に炊煙を恐れ、夕べに今日の命を感謝し、往く雲渡る風に錦城の夢を懐しみし青史かなしや。 椎葉厳島神社は、旧称 厳島大明神と尊称し、寿永の昔(元暦3年、1185年)鎌倉幕府より長門国壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門追討の命を受けた那須大八郎宗久が、大峻険椎葉山中での平家残党の叛意なき姿を深く憐れみ、平家尊々の安芸の宮島、厳島神社の守護神を勧請して創祀させられました。 山中五社(村内十一社の中の五社)の氏神様と称し明治39年4月に、勅令第96号第1条により神饌弊料を供進すべき神社に指定を受け、秋の例大祭、冬祭りの夜神楽祭等振興 交通安全、厄除け、病気平癒、女神様としても崇敬され、村を見わたす小丘に鎮座している。 現在の社殿は、昭和30年に改築造営されて以来、時代の変遷と共に老朽化したため、平成8年に氏子崇敬者により、本殿幣殿、拝殿を改修し、社務所、手水舎、裏鳥居を新築、平成10年に参道を改修した。 境内地には、鶴富姫が使ったと言われる「鶴富姫化粧の水」や、那須大八郎宗久の「陣屋敷跡」等の伝説地がある。 例祭: 旧暦11月15日(現在、新暦11月第1日曜日) 夜神楽:12月第2土曜日?日曜日(国指定重要無形民俗文化財) 御宝物: 平安期の御神体銅鏡他16面、御神像7体等 (御由緒書より)
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鳥居の左手には、椎葉民俗博物館があり、右手には「那須家住宅(鶴富屋敷)」がある。 椎葉民俗博物館の見学者は、館内を通って、椎葉厳島神社境内近くに出ることも出来る。 当サイト内関連ページ → 那須家住宅(鶴富屋敷) 椎葉平家まつり |
【情報メモ】 ユネスコの世界文化遺産でもある嚴島神社(いつくしまじんじゃ、登録名“厳島神社”)は、広島県廿日市市の厳島(宮島)に鎮座。全国に約500社ある厳島神社の総本社。御祭神は 宗像三女神と総称される三柱 市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト) 田心姫命 (タゴリヒメノミコト) 湍津姫命 (タギツヒメノミコト) |
宮崎県椎葉村 椎葉厳島神社-2014/09- |
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