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大御神社(おおみじんじゃ)OOMI Shinto Shrine大御神社 鎮座地: 宮崎県 日向市伊勢ヶ浜 マップファン GPS N=32.24.27 /E=131.39.6 辺り 日向市駅より車で10分 GoogleMAPで作成した周辺観光マップ 境内から望む日向灘の絶景、年間15万人もの参拝客が訪れる。 大御神社の御祭神天照皇大御神 (アマテラスオオミカミ)日向のお伊勢さま 大御神社御由緒並に沿革大御神社は、皇祖天照大御神を御祭神とする古社、1707(宝永4年)の大地震による津波で資料が流され、創建の年月は詳らかではないが、当社に伝わる「神明記」その他の古文書によれば、往古 皇大御神 日向の国高千穂に皇孫瓊々杵尊を天降し給うた節、尊は当地を御通過遊ばされ、千畳敷の磐石にて、これより絶景の大海原を眺望され、皇祖天照大御神を奉祀して平安を祈念されてと伝えられ、後世此の御殿の霊石の在りし所に一宇を建て、皇大御神を勧請し村中の鎮守と崇敬し奉ると言う。 また、神武天皇御東遷の砌、大鯨を退治された御鉾を建てられたことから、鉾島が細島に転じたと伝えられているが、天皇はこの時、伊勢ヶ浜(脇の浜)から港に入られ、皇大御神を奉斎する御殿(現在の大御神社)に武運長久と航海安全を御祈願されたと伝えられ、大御神社の西に横たわる櫛の山(の山)と、東に隆起する米の山(久米の山)は神武天皇の先鋒の天櫛津大久米命の名に因むものであると言う。 その後、当社は日知屋城主伊東氏ら歴代城主はもちろん、延岡城主、幕領代官等に尊崇され、地方の民も「日向のお伊勢さま」と呼んで崇敬し且つ親しんできたのである。 最近ことに、御神徳を慕って県内外の参拝者が激増している。 大御神社の社名は天照皇大御神の大御をいただいて社名としたと伝えられている。 現在の御社殿の改築は昭和十三年に完成し資材は高千穂地方の神社の境内木が使用されている。 (現地案内板より) 国登録有形文化財 (大御神社本殿・弊殿・拝殿) 例大祭等、詳細は公式サイトをご覧下さい。 → 大御神社 関連リンク:細島海岸の伝説 〜巨鯨退治し鉾立てる 〜 宮崎県サイトみやざきの神話と伝承101 《平成28年初詣情報》 元旦午前0時から歳日祭、1時より和太鼓打ち、11時から「天翔獅子」の獅子舞、11時半より巫女による「浦安の舞」「悠久の舞」が行われる。 三が日は、お倉ヶ浜運動公園サンドーム前大駐車場から無料シャトルバスを運行(9:00〜17:00)予定。 |
大御神社の写真 (画像は1280pixに拡大します) |
親亀岩(左写真) 子亀岩・奥に孫亀岩(右写真) |
平成25年(2013年)3月 写真追加 「龍玉」と「昇り龍」平成23年(2011年)境内の神座前で「龍玉」、境内社 鵜戸神社で「昇り龍」が発見され話題になりました。 この「龍玉」と「昇り龍」について撮影、別にページを作成しましたのでご覧下さい。→大御神社の龍玉と昇り龍 |
宮崎県日向市 大御神社-2010/11-2013/03- |
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