行縢神社 宮崎県延岡市行縢町鎮座
Mukabaki Shinto shrine
はじめに
ご覧のページは「神話のふるさとみやざき」、「みやざきの神社」の魅力をお伝えしたく、宮崎県内の神社の写真を掲載したページです。
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行縢神社 御由緒
“
行縢神社について
大和朝廷の初期、日本武尊、熊襲族征討の折、この地の山の形が行縢(むかばき、毛皮製の乗馬用下半身コート)に似ていると仰せられ、行縢山の名がついたと伝えられている。
秀麗な山と荘厳な滝は、古代の山岳信仰を起し、これらを御神体として社殿建立が行われた。
養老二年(西暦718年)紀州(今の和歌山県)熊野大社の御分霊が奉祀された。
祭神は伊弉尊ほか二神で行縢嶽三所大権現と称し、日向代々の藩主の崇敬があつかった。
長寛二年(西暦1164年)鎮西八郎為朝が当社に参籠して武運長久を祈願した。”
出展元:現地案内板より。
御祭神
当初、行縢山三所大権現と称して、伊弉冉命、事解男命、速玉男命の三座を祭神としていた。
伊弉冉命(いざなみのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
明治四年神社改正の際、内鎮座の小社である山神社(祭神 大山祇命)外二十三社の祭神を本社に合祀。
詳しくは
➡ 宮巡サイトをご覧ください。
行縢神社 交通アクセス・地図等の情報
鎮座地:
住所:〒882-0077 宮崎県延岡市行縢町748-ロ
JR延岡駅より車で約30分
舞野ICより車で約20分
地図(参道入口駐車場付近をポイント)
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(498 114 682*82)
緯度経度:32度36分52.61秒 131度34分52.02秒(日本測地系)
行縢(むかばき)神社の写真
狛犬が非常に印象的! ➡ 行縢神社の狛犬ページ作成
行縢山(むかばきややま)
行縢山(標高831m)は今から2千万年以上も前、新生代の地質時代に、花こう岩の山塊が盛り上がって大崩山が生まれ、その南側に生じた亀裂に、花こう岩脈が噴き出してできたと言われおります。
行縢には、日本武尊(ヤマトタケル)の伝説も残る。
ヤマトタケルノミコトはこの山が馬に乗るときの防具・縢(はき)の形に似ていることから、行縢山と名付けたという。
このあたりの詳しい説明はリンク先参照
➡ →
宮崎県サイトより 神話と伝承101 行縢山の伝説(外部リンク)
行縢(むかばき)の滝
行縢(むかばき)の滝は日本の滝百選にもえらばれている名瀑です。
周辺は祖母傾国定公園,祖母傾県立自然公園に指定されています。
行縢山登山口から自然林の生い茂る沢沿いの山道を登っていくと、そそり立つ一枚岩のような山、行縢山(雌岳、雄岳)を真っ二つに割るかのように、幅30m、高さ77mのダイナミックな行縢の滝が現れます。
下の写真は登山道途中ある滝見橋から以前撮影したものです。
さらに登ると滝の真下付近へ行くことが出来ます。滝は行縢山のそそり立つ岩を沿うように流れ落ち、水の多い時期は迫力に圧倒されます。
➡ 行縢の滝(当サイト内ページ)
当サイト内検索(画像も)出来ます。
行縢神社(むかばき神社)(宮崎県延岡市行縢町鎮座)
- ページ初版作成 平成28年10月 -
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宮崎観光〕
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宮崎の神社〕
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