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南方神社(みなみかたじんじゃ)Minamikata Shinto Shrine南方神社 鎮座地 宮崎県都城市山之口町花木953番地 マップファン GPS N=31.46.27.3 E=131.9.47.0 (日本測地系) 南方神社の御祭神建御名方命(たけみなかたのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと) 八坂乙女神(やさかとめのかみ) 沿革創建 和銅二年(709年)といわれる。 古書(三俣院記)などには、諏訪上下大明神の名で記されている。 長野県の諏訪大明神から日向国司が分神として、国の二ヶ所に祭ったのが始まりで、御祭神は 建御名方命(たけみなかたのみこと) 事代主命(ことしろぬしのみこと)、八坂乙女神(やさかとめのかみ) 武運長久、繁栄、幸福祈願の神 天保14年(1843年)に記された「三国名勝図会」によると。 「諏訪上下大明神は花木村にあり和銅2年の創建といわれ応仁元年、弘治3年などの上棟牌を蔵さむ、祭七月27日この夜、土民は行列をなして当社に詣で、的野八幡宮に濱下りに準ず」とある。 神仏混淆(しんぶつこんこう)の時代の名残、鳥居のところに仁王石像二体がある。これは文珠菩薩の守仏との事。 古文書に上官神体奉立、文珠師利菩薩とあり、天文22年(1553年)大官司真方加賀守が信仰願主であり、この社に参拝することにより、智慧授受の祈願が出来るので尊崇されたが、慶応から明治初年にかけて廃仏毀釈神仏分離令によって、これらの貴重な 仏像は処分された。 明治4年、村社に定められ、同時に今の南方神社と更められた。 昭和55年の改築にあたり、文珠菩薩を再度合祀している。 / 現地案内板を参考に記載 |
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南方神社の写真 (画像は1280pixに拡大します) |
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宮崎県都城市山之口町 南方神社- 平成25年8月ページ作成公開 (撮影は平成24年4月) - |
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