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荒武神社(あらたけじんじゃ) (荒嶽神社)Aya Shinto Shrine荒武神社 鎮座地: 宮崎県都城市吉之元町 マップファン GPS N=31.49.21.0 E=130.54.56.5 荒武神社の 由来・御祭神・例祭荒武神社の由来 安永村西嶽字吉野荒武神社は、応和三年(963年)に天台宗南泉院の末で性空上人によって、霧島山不動明観寺と同時に境内に荒武六所権現として造られ、霧島山の南門とする。 鳥羽天皇の天永三年二月二日に霧島山が大噴火し頂上の逆鉾が西嶽村山中の不動石に落下し荒武神社に御神体として奉安さる。 御神体は戦後直後に紛失するが、2001年地元出身の丸山一英氏より御神体が寄贈され、同時に神社の社も地区住民の念願がかない新築される。 祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)・天照大神(アマテラスオオミカミ)・天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)・瓊々杵尊(ニニギノミコト)・彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)・葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)・神武天皇の八神である。 祭祀 九月九日 祭日 十一月二十五日 荒武神社奉賛会 |
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上記の由来などは、現地案内板(下記写真)より複写したものです。(平成22年9月参拝時に撮影) |
薩摩藩の三国名勝図会(さんごくめいしょうずえ)にも当時の境内の写図などが残っています。* 上記記載、霧島神社総数諸説は別ページに掲載(新しいウインドウで開きます。) 三国名勝図会 (国立国会図書館蔵) より *荒武神社は、荒嶽とも書くようです。 *駐車場はありませんので、道はすれ違い出来ない位狭いので、広いところを見つけて路肩駐車となります。 神社まで車で行かず、学校の手前あたりに停めた方が無難です。 関連ページリンク (都城市荘内商工会サイト内ページ) → 荒嶽(武)神社 明観寺跡 当サイト内関連リンク 霧島六社権現 高千穂峰 高千穂峰登山 霧島火山噴火の歴史 *一般観光向きでは無く、歴史・史跡・神話・神社などにご興味のある方向けjのところかと思います。 史跡・明観寺跡性空上人によって荒立神社が建立された所は、現在の神社のある場所では無く、1Km弱のところにある、明観寺跡(吉之元町東折田代)(このあたり)です。 興味があり、2012年春、訪ねて来ました。神社から霧島方面へ走ると、県道の右側、入り口に「史跡・明観寺跡」の看板がありましたので分るかとは思います。 残念ながらこういった史跡は、現代から忘れ去られたような、感じで、探すのも難儀するのですが・・ 訪ねて ビックリ! 現在、整備中のようで、上の斜面に遊歩道なども造られ、ツツジや菜の花なども植栽されて公園化されておりました。 都城市教育委員会の説明文等もありましたので、都城市も関係しているとは思いますが、個人の方が造ってらっしゃるのかも知れません。 詳細は確認できませんでした。 宮崎県都城市 荒武神社(荒嶽神社)
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