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宮崎の梅園(梅の写真)

宮崎市近郊の梅園等で撮影した梅の写真を紹介します。

2010年の　梅　開花情報
2月4日、西日本新聞によると　好隣梅（こうりんばい）では、４品種約1,100本のうち、「小梅」「白加賀」「紅梅」の３品種の白やピンクの花が満開となり、見ごろを迎えている。　６、７日、ぜんざいや抹茶などが入場者に振る舞われる「好隣梅まつり」が開かれる。との事です。
2月3日、毎日新聞よると、新富町新田の「湯の宮の座論梅」（国指定天然記念物）、臥龍梅（がりゅうばい）約８０本が見ごろを迎えている。県内三大名梅の「月知梅」（宮崎市高岡町）は２月中旬、「天竜梅」（川南町のトロントロン中央公園）は上旬が見ごろ。との事。

2008年1月26日　わかる範囲での梅の開花状況　（宮崎市周辺だけそれも一部の情報です。ほぼ例年同様かと）
　◆高岡町、月知梅公園　まだ殆ど蕾です。　
　◆青島自然休養村「好隣梅(こうりんばい)」　駐車場近くは7割程度咲いている。川沿いの紅梅はほぼ満開一部散っている。
　◆宮崎市市民の森　紅梅系は5部咲き程度、白い梅は3部程度咲いている。雨にやられたか一部花が痛んだものもある。

月知梅公園（げっちばいこうえん）

所在地　宮崎県宮崎市高岡町高浜
　
→月知梅の地図マップリンク
　ＧＰＳ　Ｎ=31.56.37　Ｅ=131.18.57

月知梅（げっちばい）　樹齢400年
この地は明治期の廃仏毀釈により廃寺となった「香積寺」の庭であったと伝えられています。
梅は八重咲き種で臥龍梅という種類の梅との事。
約200年前までは一株のものでしたが、その後、枝が伏して根を張り、四方に繁殖し現在では約70株となっています
枝が伏して根を張り、四方に繁殖したと言われています。
月知梅の名の由来は薩摩藩19代藩主島津光久が来観した折「月ならで　誰かかは知らん　咲き匂う　老木の梅の　春の昔は」と詠んだことから月知梅と命名されたと言われています。
梅の外周には保護の為、柵が施されてあります。
外から見るような格好となります。

　梅園はそれほど大きくありません。
写真追加しました。　→　2012年撮影　月知梅の写真　
　2012年は梅の開花が遅れ、月知梅は2月末になってようやく見頃となりました。

萬福寺（まんぷくじ） (国富町)

萬福寺の場所
　東諸県郡国富町大字本庄犬熊2097
　→萬福寺の地図リンク　GPS　N=31/58/58　E==131/20/22

天台宗、萬福寺庭園には十本以上の梅の木があるが一番の見所はこの桃山式枯山水の庭園中央にある直径10mほどのドーム型に切りそろえられた八重咲きの紅梅でしょう。

樹齢250年を超えるという老木は見事です。

有料　庭園入り口に協力金の箱があります。相場100円程度？

月知梅公園とも割りに近い（車で1５分程度）
例年２月初旬が見ごろ

宮崎市　青島自然休養村「好隣梅(こうりんばい)」

所在地　宮崎県宮崎市折生迫
→青島自然休養村「好隣梅」の場所マップリンク　
ＧＰＳ　N=31.47.29　E=131.27.13

　好隣梅（こうりんばい）は宮崎市の加江田地区に位置する青島自然休養村内にある梅園。梅の名所として知られています。
約1100本の種々の梅・紅梅（100本）や白の小梅（200本）、白加賀（400本）をはじめ、桃の豊後（400本）や黄の蝋梅（数本）、が周辺一帯に点在し、1月下旬頃より2月中旬にかけて花を咲かせる。
好隣梅では毎年2月に好隣梅梅まつりが例年開催されます。
下記のページに好隣梅梅多くの写真を掲載しております。
　　→好隣梅梅の梅の写真

　梅園中心部より長い長い（＾＾;）　階段を登った山頂には木造展望台（櫓）があり、ここからは空気が澄んでいれば・・宮崎市街や青島、日向灘等の素晴らしい景色が一望できます。

　この展望台から撮影した景色の画像は青島のページ、宮崎県総合運動公園のページに一部掲載しております。

ゆっくり登って20分位でしょうか？少々体力使いますが天気が良い日なら爽快な眺めが期待できます。登ってみてはいかがでしょう。

宮崎市　市民の森

> New　新規作成　➡　阿波岐原森林公園市民の森梅園
所在地　宮崎県宮崎市阿波岐原町→市民の森の場所マップリンク/　GPS　N=31.57.25　E=131.27.16　あたり

宮崎市市民の森の梅園には、約210本の紅白の梅があり、1月下旬から2月中旬頃までが見ごろです。
椿園には、約340本のツバキもあり、2月ごろまで楽しめます。