花の駅 生駒高原のコスモス 100万本〔宮崎県 小林市〕
コスモス・他 開花状況
- 2024年秋開花情報
10/15現在 コスモス 見頃
(生駒高原によると 10/8見頃となり、10/15現在 少しずつ散っている状況、早めの来園をとのこと。)
コキアは既に終ています。
- 2023年10月11日訪問&撮影。「コスモス」は ピーク 見頃でした。
- 今年は、地元小林市の花咲か爺さんこと松永一先生が育種された ケイトウの品種「➡ 霧島の秋」がお目見えしたので、こちらも是非ご覧ください。
- 「コキア」は今年は生育が芳しく無かったようです。
- 9月23日 - 10月23日の期間、2023 生駒高原 コスモスまつり 開催中で、種々のイベントなどが予定されています。
- 高原を管理する施設によると生駒高原のコスモスは、来週末(22日頃?)まで楽しめるとの事です。
最新の開花情報は➡ 花の駅生駒高原サイトの➡ 開花情報ページでご確認を。
- 晴れの日の土日は、駐車場や周辺道路の混雑が予想されます お昼前後数時間がピークだろうと思いますので、朝早く行くか、夕方に行くのも良いかも知れません。
花の駅 生駒高原は何といってもコスモスで有名!
今でこそ、各地で大規模なコスモス園を見る事が出来る様になりましたが、「生駒高原」はまさしく元祖です。
宮崎交通が生駒高原のコスモスに本格的に力を入れるようになったのは、昭和41年(1966年)からで、このころはかなり見ごたえのある景観になっていた。
そして、昭和43年秋の、「コスモスの花を訪ねて」のバスの成功である。
岩切章太郎氏の観光哲学には、「植え足し」と「切り出し」があり、また、名所づくり三つのポイントに、「老木を守る」「数で日本一になる」「空と水を生かす」があるが、この生駒高原のコスモスは、まさに「植え足し」であり、「日本一の数」であり、そして、「空を生かした」所産であろう。
生駒高原のコスモス 渡辺綱纜 / 平成2年10月17日 朝日新聞 より一部引用
霧島連山のふもと標高550mにある「生駒高原」は、およそ100万本のコスモスが咲き誇る名所として知られています。
16万平方メートルの敷地に18種類、100万本のコスモスが育ち、例年10月10日に見頃をむかえる様に管理されているようです。
「花の駅生駒高原コスモスまつり」などの開催期間は、キッチンカーなども出て、飲食も出来ますが、レジャーシートとお弁当持参でのんびりするのも良いかも知れませんね。
春には、生駒高原ポピーまつりも開催
花の駅 生駒高原は、春は
アイスランドポピー・カルフォルニアポピーなどもも咲き、2023年は「ネモフィラ」も加わりました。
➡ 2023年春 ポピーの写真(ブログ記事)
花の駅 生駒高原
花の駅 生駒高原 園内には100万本のコスモスが咲き誇る
コスモスの品種は、センセーションコスモス(ピンク色)、キバナコスモス(オレンジ色)を主に植栽、他に多彩なコスモスを見られる見本一みないな畑の一角もある。
場所によって開花時期を調整している部分もあるので、比較的長く楽しむ事が出来る。
小林観光イメージキャラクター「こすモ?」と小林観光アンバサダー
「こすモ?」はお馴染みですが・・・あらためてよくよく見ると、襟元とかはコスモスをデザインしていたのですね。
「小林観光アンバサダー」は本年度から設けられたもので、従来、毎年1 - 3人の女性を選任していた「小林コスモスレディ」が、性別に関係なく務めることができる「小林観光アンバサダー」となったものです。今年度は2名で、もうお一方は男性が就任しています。
花の駅 生駒高原 アクセス・地図等の情報
住所:〒886-0005 宮崎県小林市南西方8565
TEL:0984-27-1919
地図:
GoogleMap
営業時間: 9:00?17:00
入園料: 大人(中学生以上) 600円(税込)、小学生 100円(税込)、未就学児 無料
定休日: 祭り期間中無休
園内マップ:
生駒高原公式サイトより
九州自動車道小林ICより、県道1号線をえびの高原方面へ車で3分
駐車場(無料):約1,300台(バス5台 身障者用8台含む)
※ポピー・コスモスなどのまつり期間中は、係員常駐、誘導に従ってください。
※2023年9月現在、宮崎県県道1号は硫黄山周辺の火山活動の影響により、えびの高原方面への往来は出来ません。
コスモスが一望出来る、高さ約1.2m、5m四方のこの「日時計展望台」は 2020年に、小林秀峰高生らが考案し、設置されたもの。展望台は人の影が時刻の針となる「日時計」となっており周囲には生徒らの手形で描いた花が彩っている。資金約170万円はクラウドファンディングで調達したものとか。
「霧島の秋」(地元 小林市で育種されたケイトウの品種)
「霧島の秋」はケイトウの品種で、地元小林市の花咲か爺さんこと松永一先生が育種されたものです。
松永一先生は、長年にわたり花の生産や育種に大きな貢献をされてきた世界でも有数の育種家のお一人です。
「霧島の秋」は、松永一先生は五穀豊穣の色を花であらわそうと10年かけて育種選抜を続け、92才の時にほぼ完成されたものです。(現地案内文より引用)
➡ 「霧島の秋」ページに写真をいくつか掲載
いろいろな種類のコスモス
コスモスもいろいろな種類があるのですね。10種類を紹介します。
県道1号(えびのスカイライン)沿いのコスモス
花の駅、生駒高原は、県道1号に面しており、生駒高原の法面の景観も見どころの一つだと思います。
県道1号、えびの高原へのルートは、11月後半は紅葉も楽しめるのですが、硫黄山付近の火山ガスの影響で、えびの高原手前で通行止めになっております。
生駒高原りんご園
花の駅生駒高原の前に、「生駒高原りんご園」があり、丁度この時期、「りんご刈り」が楽しめます。
営業時間:8月上旬 - 11月下旬 8:30 - 17:00
有名な「つがる」「ふじ」など含め、珍しい品種など 約15種類のりんごが楽しめます。
入園料(5歳以上)500円(税込) ※試食1個付き
お持ち帰り りんご1㎏当たり980円
「小林SARUKU 2023 10」
現地でいただいた「小林SARUKU 2023 10」より 生駒高原関連ページを紹介します。
「トコトコ☆とこなつ」さんのパフォーマンス
訪れた日は、本来予定されて無かったと思うのですが、師匠のジャグラー「びがちゅー」さんも、いらしてました。
こういった屋外イベントでは、天気に左右されるので大変と思いますが、地元のジャグラー・パフォーマーとして、「びがちゅー」師匠と共に頑張って欲しいですね。
➡ 宮崎日日新聞「きゅんと」掲載記事
その他の県内の「コスモス」関連情報
【グリーンパークえびのコスモス】(えびの市)
グリーンパークえびの(コカコーラ工場)では、地域方に季節の花をお楽しんでもらったり、観光客誘致を図り、地域活性に寄与できればと、オープンした2006年より敷地内に菜の花・ひまわり・コスモスの花を咲かせ、無料で開放しています。コスモスは10月10日頃見ごろを迎えます。
【西都原古墳群のコスモス】(西都市)
10月下旬?11月はじめには、
西都原古墳のコスモス300万本が見ごろになります。11月第一週には「
西都古墳まつり」が開催されます。コスモスはまつりにあわせて見頃なるようになっています。西都原もオススメです。
【都城市 南部ふれあい広場 花園のコスモス】(都城市)
10月20日頃?10月下旬には、
都城市 南部ふれあい広場 花園のコスモス400万本が見頃になります。
面積あたりの本数(密度)は県内一だろうと思います。
肖像権・プライバシー権の配慮について・・
「来園された方」などにおいて、お顔が判別出来そうな部分にはボカシを入れております。
「小林観光アンバサダー」さん、「トコトコ☆とこなつ」さん 共に、撮影とWeb掲載の承諾を得ております。
当サイト内検索(画像も)出来ます。
花の駅 生駒高原のコスモス 100万本〔宮崎県 小林市〕
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PhotoMiyazaki -
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