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ハマユウ（浜木綿）の写真

宮崎県堀切峠で撮影したハマユウ（浜木綿）の写真を紹介します。

ハマユウ（浜木綿）を撮影した　宮崎県堀切峠の場所

撮影場所　宮崎県宮崎県宮崎市大字内海字三池381-1
宮崎自動車道宮崎ICよりＲ220南へ15km 　　
堀切峠（道の駅フェニックス前）のマップ
GPS　N=31.46.12 ／E=131.29.0 辺り

ハマユウ（浜木綿、学名: Crinum asiaticum）はヒガンバナ科の多年草。
宮崎県の県花となっており、７月、８月頃にここ日南海岸等をはじめ県下の道路沿い等、あちこちで見る事が出切る。
ハマユウ（浜木綿）は花の様子が木綿（ゆふ）を垂らしたようであることが和名の由来である。木綿（ゆふ）はコウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布で、古代から神事などに用いられてきたもの。
水はけが良く日あたりの良い場所を好み、主に温暖な海浜で見られる（海浜植物）。花は香りも良い。

堀切峠等日南海岸のハマユウは宮崎観光の父、故岩切章太郎氏が「はまゆう」の白い花が一番美しいのは、宮崎の青い海を背景にしたとき海の青さも引き立つ」と海の色を引き立てるために植栽したもの。ハマユウは県花（1964年指定）でもあります。

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壁紙リンク　日南海岸のハマユウの壁紙写真
偶然にも幻想的な雲が低くたちこめ、ハマユウと海、空、景色を一際、際立てせていた。
何十回通ってもこういうシーンに巡り合う事はまずないだろう・・。ラッキーだった。

　[ハマユウの写真はクリックすると別ウインドウで1024pixに拡大します]

日南海岸堀切峠ハマユウの写真

2013年7月撮影写真　2枚追加しました。

ハマユウ

ハマユウ（浜木綿、学名: Crinum asiaticum）はヒガンバナ科の多年草。（クロンキスト体系ではユリ科）。花の様子は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布と似ており、神道神事で用いられる白い布をゆう（ゆふ）と呼ぶ。別名のハマオモトは、肉厚で長い葉がオモト（万年青）に似ることから。

草姿は太い円柱状の幹のようなものの上から昆布のような葉が周囲に広がる態を成す。この幹のようなものは真の茎ではなく、葉の付け根が多肉質の筒状に重なったもので偽茎と呼ばれ、ヒガンバナやタマネギの鱗茎とほぼ相同なものである。
茎はこの偽茎の基部に、短縮した円盤型のものがある。ヒガンバナ科の中でもヒガンバナ属（Lycoris）に縁が近く、ヒガンバナと同じリコリンというアルカロイドを、特に偽茎に多く含み、食べると吐き気や下痢を催す。

花期は夏で、葉の間の真ん中から太くてまっすぐな茎を上に伸ばし、先端に多数の花を散形につける。
花序ははじめ苞に包まれ、開花時にはこの苞は下に垂れる。花は短い柄の先にあって、白い細長い6枚の花被を持つ花で、花弁の根本の方は互いに接して筒状、先端部はバラバラに反り返る。
花は日没前後から強い芳香を発するようになり、大型のスズメガ科のガが吸蜜に訪れて花粉を媒介する。
受粉が成立すると、花被筒と融合した子房が肥大し、歪な球形の果実となり、熟すと裂開して丸くてコルク質の厚い種皮に覆われた種子を数個落とす。この種子は海上を何ヶ月も生きたまま漂流する能力があり、海流によって現在の分布域に広がったと考えられている。
種子は水がなくても発芽し、机の上などに放置した状態で発芽するのを観察できる。
自然状態では海岸に漂着してから潮上帯の砂や砂礫の上で発芽し、雨が降って周囲に水が供給されたときに速やかに根を伸ばすものと考えられている。　　　以上　Wikipediaより引用　詳細リンク