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ポピーの写真

宮崎県都城市山田町　の「とある田んぼ」にて撮影　

　このサイトの趣旨、宮崎の観光写真という訳ではありませんが、たまたま通りかかった都城市山田町、道沿いの田んぼが　ポピーで一面目の覚めるような色で染めつくされており、車を停めて見入ってしまいました。

　田んぼを休める間、菜の花やレンゲを育ててらっしゃるのはよく見かける光景ですが、これだけ密集して色々な種類のポピー（ひなげし）が植えられているところは、なかなかないでしょう。
　ここのオーナーの方にいろいろお話しを伺ったのですが・・
肝心のお名前をお尋ねするのを忘れておりましたので・・
このページでは山田町のとある田んぼとだけ・・・書いておきます（~~;）
　テレビの取材もあったそうで、ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。

ポピーの写真を撮影しましたのでいくつかご紹介します。　
アイスランドポピー（オレンジ/ホワイト系）は良く花壇等で見かけますが　ここのポピー（ひなげし）は色、花の形等バラエティー豊かでとても綺麗でした。
まだつぼみも多くありましたのでＧＷ後ももうしばらく楽しめると思います。

この撮影場所：都城市山田町山田　宮崎交通の「浜の段」バス停近くです。
　Mapリンク　（ＧＰＳ：N=31.48.35　E=131.1.34）
　　地図のアドレスはＲ４５沿いの路肩が広い所をポイントしております。
　　（田んぼの側道は狭いので車で入らない方が良いです。）　　

[下記画像は画像をクリックすると新しいウインドウで1024pixに拡大します。]

ひなげしは、グビジンソウ（虞美人草）とも呼ばれ、茎の高さ30～80cm、花径5～7cm、白、桃、紅、紅紫色などがある。
カーネーションのような八重咲きのもの等、普段見かけないような珍しいもの等もありました。

ところどころ獣が荒らしたように道状にポピーが倒れていたのですが、雨で倒れるのだそうです。雨だけが一番心配とか・・・・。

当日は曇り、コントラストも抑え目で撮影には最適な日和でした。

この記事内容及び写真は2006/05現在のものです。
特に休反の時のものであり、あくまで個人所有の田ですので例年同様とは限りません。

英語では「ポピー」、フランス語では「コクリコ」、スペイン語では「アマポーラ」
古代中国のお話より「虞美人草」（ぐびじんそう）と呼ばれることも・・。