記紀編さん1300年 宮崎関連 By MORIMORI 記紀編さん1300年 ~ 神話のふるさと宮崎~ |
【033】 宮崎県総合博物館 民家園の庭で 村角高屋神社神楽〜 県総合博物館の民家園を活用した故郷の四季体験事業 〜今回の 写真 Gallery は 村角高屋神社神楽(宮崎市) 背景写真 紅葉(山之口町) |
神楽関連話題が続きますが・・神楽公演情報です。 以下は先日、宮崎県総合博物館でいただいてきたチラシより引用 民家園を活用した改称の四季体験事業 「県内に伝わる伝統芸能を学ぼう!」 第2回 高屋神社神楽公演 (作神楽) 宮崎市村角地区に伝わる高屋神楽の歴史を学び、その舞を見てみませんか? 日時 平成25年12月8日(日) 午前10時から午後3時まで 神楽の解説と公演を行います ※雨天の場合は規模を縮小して博物館のエントランスで実施します。 会場 宮崎県総合博物館 民家園「椎葉の民家」の庭 主催 宮崎県総合博物館 出演者 高屋神社神楽保存会 申込み 不要 参加料 無料 その他 神楽宿(神楽の舞台)を再現 問合せ先 宮崎県総合博物館 宮崎市神宮2丁目4−4 TEL O985−24−2071 / 引用おわり 場所は宮崎神宮の北側にある、宮崎県総合博物館民家園です。 私の記憶では・・民家園では、過去に、椎葉神楽、祓川神楽、尾八重神楽なども公演を行なったと思います。 当サイト内関連リンク → 村角高屋神楽 高屋神社 宮崎の神楽 ※ 12月8日は「青島太平洋マラソン」の開催日と重なります。国道220号線等の通行規制等が予定されておりますので、ご注意ください。 → 関連参照サイト(外部) ※ 宮崎県総合博物館では12月8日まで、特別展「みやざき発掘100年 - いにしえの「道」と交流 -」が行われておりますので合わせてご覧になると良いかと思います。 → PDF(外部) |
村角高屋神社 : 御祭神は、彦火々出見命、豊玉姫命、景行天皇 創建は・・高屋神社参照願います。 村角高屋神社神楽の起源は不詳、戦前まではかなり大規模な奉納で一日がかりだったとの事。 現在は、村角高屋神社の春の社日祭に境内に舞庭が作られ、午後〜夜まで15番程が舞われます。 周囲を竹の柵に囲まれた「張り屋」の中に、神庭周囲を取り囲むように厄入りの方たちが座る場所がある、独特な造りが特徴です。 |
[1]○ 奉仕者の舞 | [6]● やわらし鬼神 | [11]● 百戒 | [16]○● 綱の舞 |
[2]● 鬼神の舞 | [7]○ 地割 | [12]● 金山 | [17]○ 蛇切 |
[3]○ 一刀の舞 | [8]● 地割鬼神 | [13]● 嫁女の舞 | |
[4]○ 花 | [9]○ 二刀の舞 | [14]● 杵女 | ○→素面の舞 |
[5]○ 将軍 | [10]○ 三人剣 | [15] 叙事(神事) | ●→着面の舞 |
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神楽三十三番―高千穂夜神楽の世界(みやざき文庫 56) [単行本]後藤 俊彦 (著), 武田 憲一 (著), 沼口 啓美 (著) みやざき文庫2 鉱脈社 夜神楽の里で舞いつがれる三十三番を、 各演目ごとに登場する神を比定し、 土地の神話や伝承も織りまぜて、 その意味を説明。 併せて、 夜神楽の里の歴史、 里人の心意気を描く。 グラビアも圧巻。 高千穂の夜神楽見学前に、是非読んでおきたいおススメの一冊です。 目次ページを作りました。 → 目次のページ 下記リンクよりamazon通販で購入できます。 送料無料です。(ページ作成時点の情報) 神楽三十三番―高千穂夜神楽の世界 |
宮崎の神楽に関するお勧め本の紹介 (私も愛読) |
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宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承 /
山口保明著 みやざき文庫2 鉱脈社 生活文化圏を踏まえ、 人々の祈りの原質を追求。 神楽なくして明けぬ国・宮崎県内の北から南まで全域の、 土地に根ざす神楽を紹介。 → 目次紹介 番付も収録して神楽鑑賞にも役立つ。 第11回宮日出版文化賞。 下記リンクよりamazon通販で購入できます。 送料無料です。(ページ作成時点の情報) 宮崎の神楽―祈りの原質・その伝承と継承 (みやざき文庫 (2))(外部) |
天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛文庫 : 284ページ / 出版社 : 新潮社 / 発売日: 2005/06この本は、梅原さんの文もさることながら、挿入された写真がとても良いです。 宮崎県にお住まいの方ならぜひ読んでおきたい一冊。 私も一押しの本です。 天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫) (¥724円 通常送料無料) ※価格等の情報は記載時点のものです。最新情報はリンク先で (一)日向神話のタブーに挑む。10 (二)高千穂論争、私はこう考える 26 (三)神代の国際都市・高千穂を歩く 57 (四)妻をめとらば西都原 99 (五)アマテラスは宮崎出身? 126 (六)天孫族、海へ 146 (七)火を噴く神の山・霧島 172 (八)乾坤一擲(けんこんいってき)、東征の旅へ 210 (九)薩摩半島はワタツミの国か 236 (十)旅の終わりに 265 宮崎県の季刊誌「Jaja」に掲載されたインタヴュー記事リンク → 梅原猛さんに聞く |
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